門司港・下関

門司港・下関

02 海峡で対峙する街を遊ぶ

  • ●普通車(最大4名乗車) JPY20500
  • ●ジャンボタクシー(最大9名乗車)JPY30500

5時間

本州の最西端・下関と九州の最北端・門司港は海を挟んで向かいあう街です。ここ関門海峡は最短600mと狭く、潮流が早い上に、一日500隻以上の船舶が往来する海上交通の要所です。また、源平の戦いをはじめ歴史上にも幾度となく登場しています。どちらの街も古くから海外との交流が盛んでしたが、下関港の海運・漁業、門司港の貿易のイメージが色濃く残っています。「関門」と呼ばれ一つのエリアとして扱われがちのこの二つの街、異なる文化発展を体感してください。

めかりパーキングより関門海峡を望む

関門海峡は、車道・人道が2階建て構造の「関門国道トンネル(1958年開通)」、JR山陽本線が通る「関門トンネル(1942年開通)」、JR山陽新幹線が通る「新関門トンネル(1975年開通)」の3本の海底トンネルと高速道路 関門自動車道の「関門橋(1973年開通)」の4本の構造物で結ばれています。
また、唐戸と門司港を結んだ関門連絡船や関門フェリーなどの航路もあり、簡単に往来することができます。

関門海峡のビューポイントとしては、火の山公園、めかり公園などがありますが、海峡を身近に感じることができる高速道路めかりパーキングから眺めます。
ここは海峡最短部(幅約600m)に位置し、1日500隻以上の船舶往来や大型船の関門橋通過を目の前で見ることができます。

めかりパーキングより関門橋を望む
めかりパーキングより関門橋を望む
Google mapより
Google mapより

唐戸市場は専門業者も市民も観光客も買える総合市場だからおもしろい

早朝に水揚げされた新鮮な魚介類がならぶ唐戸市場。
業者向けの卸売市場の機能と市民や観光客向けの小売市場の機能が共存する全国でも珍しい総合市場です。
しものせき水族館(海響館)やカモンワーフなど一体化したウォーターフロント地区として整備され、一般客も入りやすくなっています。
さすがに魚市場だけあって朝は早く、一般向けの営業時間も月~土曜が午前4時から、日・祝日は午前8時から買い物を楽しむことができます。

各店には新鮮な魚介類から海産加工品、新鮮な魚介類を使った寿司が並べられています。
土・日曜日になると多くの観光客が魚介類を求めて来店し、昼過ぎには完売店じまいのお店が出る有様です。
2階には海鮮系の食堂や回転寿司が並んでいますが、どの店も昼前には長蛇の列、土・日曜日・祝日の買い物は朝早めが狙い目のよう です。

唐戸市場 外観
外観
土・日は殆ど観光客
土・日は殆ど観光客
通路いっぱいの買物客
通路いっぱいの買物客
新鮮な魚貝を使った寿司
新鮮な魚貝を使った寿司
加工品
加工品

関門トンネルを通って門司港へ渡ります

門司港地区への移動方法は、下関唐戸と門司港を5分で結ぶ「関門連絡船」に乗船するか、関門トンネルを徒歩で渡る方法があります。

このコースでは人道トンネルを歩いて渡ります。

関門トンネルは人道が下部、車道の国道トンネルが上部の二層構造の海底トンネルで1958年3月に開通しました。なっています。全長780m、歩行者は無料で通行できます。(軽車両・原付/20円)
下関側の出入口はみもすそ川公園付近は壇ノ浦に面しています。ここ壇ノ浦は源平合戦最後の古戦場であり、また、幕末の下関戦争時の際の長州藩の砲台跡で、源平合戦の源義経と平知盛像と長州藩の大砲5門のレプリカが海峡に向けて建てられています。
門司港側出入口は海峡を挟んだ対面、和布刈神社横に設けられています。和布刈神社は毎年、旧正月の未明に三人の神職がそれぞれ松明、手桶、鎌を持って神社の前の海に入り、海岸でワカメを刈り採って、神前に供える「和布刈神事」(めかりしんじ)が行われることが有名です。
関門トンネル人道対岸への移動手段だけでなく、雨、風、直射日光が遮られているため、ウォーキングやジョギングにも使われれています。

源平合戦 源義経と平知盛像
源平合戦 源義経と平知盛像
長州藩大砲
長州藩大砲
下関出入口
下関出入口
人道トンネル内部
人道トンネル内部
和布刈神事が行われる岩場
和布刈神事が行われる岩場
門司港側出入口
門司港側出入口

ノスタルジックだけど新しい街、門司港レトロ

門司港が開港されたのは古く1889年。大陸との国際貿易港として栄えました。最盛期には多くの外港客船が入港し、年間600万人の乗降客がありました。日本の玄関口として早くから繁栄した港町です。

門司港レトロ地区は1995年からJR門司港駅を中心に明治・大正期に建てられた建物を修築・移築、観光スポットとして整備されてきました。日本の明治・大正時代を彷彿させる古い街並みに新たに建てられた商業施設や高層マンションなどの新しい都市機能を融合させた観光都市をめざしています。
新たに建築された建物も街全体の印象を壊すことがないように配慮され、ノスタルジックな景観を構成しています。門司港レトロ地区全体が醸し出すこの景観が認められ、国土交通省の「都市景観100選」にも選ばれています。
異国を思わせるような建物の間を観光用の人力車が走り、その背景には高層マンションがそびえ建つ。そんな日本では珍しい光景に魅せられ、毎年多くの観光客を集めています。

また、この街では『焼カレー』が注目を集めています。ご飯にカレールーをかけ、その上にチーズをのせて焼い食べものです。
国際貿易港として早くから栄えた港町の洋食文化の流れ(?)といったイメージからか、名物メニューにと力を入れて育ててきました。今では門司港レトロ地区=焼カレーのイメージがすっかり浸透し、提供する飲食店も増加し、ビーフ系やシーフード系など各店が趣向を凝らしたメニューを揃え、味のバリエーションも拡がっています。

新・旧融合の観光スポット
新・旧融合の観光スポット
ノスタルジックな建物がいっぱい
ノスタルジックな建物がいっぱい
レストランとして使用される旧三井倶楽部
レストランとして使用される旧三井倶楽部
昔のままの洗面所と帰り水
昔のままの洗面所と帰り水
名物 焼カレー
名物 焼カレー
唐戸・門司港を結ぶ連絡船
唐戸・門司港を結ぶ連絡船

オプション 別途運賃が発生します。

藩政時代の趣が残る城下町・長府

城下町・長府として整備されている観光地です。幕末には高杉晋作が挙兵した功山寺など、歴史のシーンに登場する名所が数多く存在します。山手には侍町があり、家老職など格式の高い家臣が住んでいた屋敷町です。藩政時代に築かれた大小数々の武家屋敷跡、侍長屋や土塀が残り、城下町の趣を伝えています。
そのひとつが長府毛利邸。1903年に長府毛利家14代元敏(もととし)によって建てられた邸宅で、明治天皇の宿泊所としても使われたところです。
重厚な母屋、純和風の庭園や池泉回遊式庭園が往時を偲ばせ、四季折々の花木とあわせて、心を和ませてくれる場所です。

長府毛利邸
功山寺山門
功山寺山門
古江小路
古江小路
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