札幌市

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札幌01 大自然と融合するアートを楽しむ

  • ●小型車タクシー(最大4名乗車)JPY33,960
  • ●ジャンボタクシー(最大6〜9名乗車)JPY41,500

6時間

アートと調和する街づくりに力を入れている札幌を巡る本コースでは、“JAPAN BLUE”と呼ばれる日本の伝統染色・藍染を体験。彫刻家イサム・ノグチが手がけた緑あふれる公園や連なる鳥居が独特の景観を生むパワースポットの稲荷神社、美術館や工房などが点在する広大な森へとご案内します。

JAPAN BLUEを表現する「藍染工房 坐忘(ざぼう)」で染色体験

「藍」は人類最古の染料といわれ、紀元前のエジプトを始め世界各地で知られる染色原料です。日本へは7世紀前半の飛鳥時代に中国から持ち込まれたといわれています。

藍染めしたものは色褪せしにくく、虫が嫌いな成分を含むため虫除けにもなり、また消臭や保温などの作用もあり重宝されてきました。さらに海外から“JAPAN BLUE”と称されるその美しい藍色は、古くから多くの人を魅了してきたのです。しかし、化学染料の登場で衰退、手間ひまのかかる藍染は貴重な染物となってしまいました。

 「藍染 坐忘」では、日本古来の伝統染色技法で美しい“JAPAN BLUE”を表現しています。藍の本場である四国の徳島県産藍を中心に使用し、また地元北海道の伊達藍100%の藍がめも常備。工房の地下50mから組汲み上げる純天然地下水で藍の染め液をつくります。この染め液をつくる際にも、化学薬品を一切使わずに自然のものから生成した“天然灰汁発酵建藍染”にこだわっています。

体験工房は札幌の都心にほど近いところにありながら喧噪を忘れられる心地良い空間です。体験サービスでは、ハンカチやTシャツ、エコバッグなどお好みのアイテムをチョイス。布を藍液に浸し、揉み込むなどして色を付け、水で洗い流して仕上げていきます。自身で染めた藍染めアイテムを旅の思い出にお持ち帰りください。
また、工房ではオリジナルグッズの開発や販売も実施しています。衣服や帽子、ストールやアクセサリーといったファッションアイテム、普段使いできる天然素材のタオルやハンカチ、手拭いなどバラエティに富んだラインナップでショッピングも楽しむことができます。

藍染体験
藍染体験
体験作品
体験作品
商品ラインナップ
商品ラインナップ
原料の藍
原料の藍
藍つぼ
藍つぼ

彫刻家イサム・ノグチがデザインした「モエレ沼公園」

1982年着工、2005年にグランドオープンした「モエレ沼公園」は、札幌市の市街地を公園や緑地で包み込もうという環状グリーンベルト構想の拠点となる総合公園です。「モエレ」とはアイヌ語「モイレペッ/静かな水面・ゆったり流れる」を由来とした地名「モエレ沼」から名付けられました。
基本設計は、“公園全体をひとつの彫刻作品とする”というコンセプトで、世界的に有名な彫刻家イサム・ノグチが手掛けました。公園内にはイサム・ノグチがデザインした遊具126基も設置されています。

総面積約188ヘクタールという広大な敷地には、幾何学形態を多用した山や噴水、遊具といった施設が配置され、自然とアートが融合した美しい景観が楽しめます。もちろん四季折々にさまざまな景色を見せ、春の桜、夏の水遊び、秋の紅葉、冬の雪景色と一年を通して魅力的です。
公園を象徴するモニュメントでもあるガラスのピラミッド「HIDAMARI」は、2003年に開館。イサム・ノグチの友人である建築家I.M.ペイによるルーブル美術館のガラスのピラミッドへのオマージュともいわれています。館内には、レストランやギャラリー、ショップ、公園管理事務所があり、週末には音楽会やダンスパフォーマンス、美術展覧会なども開かれます。また、館内の冷房システムは、自然エネルギーである雪を活用した「雪冷房」を導入していることでも注目されています。

公園の中央には円状に植栽されたカラマツ林があり、その中に直径48mの「海の噴水」が設置されています。40分のロングプログラムと15分のショートプログラムの噴水ショーが1日3~4回行われ、最大25mまで吹き上がる迫力ある水の彫刻を見せてくれます。
その他にも、約2,300本の桜が植樹されている「サクラの森」、海辺をイメージした子どもたちのための水遊び場「モエレビーチ」、コンサートや舞踏などの舞台となる「ミュージックシェル」など多彩な施設があります。
広大な公園内の数々の施設を巡るには、駐車場内にあるレンタサイクルを利用するのがおすすめ。大人用・子供用と用意されているので、天気の良い日はサイクリングがてら公園を楽しんでみてはいかがでしょう。

自然とアートの融合
自然とアートの融合
ガラスのピラビッド
ガラスのピラビッド
イサム・ノグチの遊具
イサム・ノグチの遊具
公園の中は自然がいっぱい
公園の中は自然がいっぱい
造形物モエレ山
造形物モエレ山

連なる朱色の鳥居が美しい「札幌伏見稲荷神社」

札幌中央区、藻岩山のふもと伏見に位置する「札幌伏見稲荷神社」は、1884年に京都の伏見稲荷大社から分祀された、北海道で唯一の稲荷神社です。現在の社殿は1907年に建立されました。
祭神は、五穀豊穣の倉稲魂命(うがのみたまのみこと)、山を司る大山祇神(おおやまつみのみこと)、国造り・縁結びの神として知られる大国主命(おおくにぬしのみこと)、商いや豊作・豊漁の神である事代主命(ことしろぬしのみこと)、神話に登場する神で日本最古の踊り子の天鈿女命(あめのうずめのみこと)の5柱。主に、商売繁盛・学業成就・縁結びにご利益があるといわれています。

山麓から本殿に向かう参道には、京都の伏見稲荷と同様に朱色の鳥居が連なり、美しく神秘的な景色をつくっています。その鳥居の先には、自分の好きなモノを断つことで願い事が叶うといわれている「願い石」があります。本殿の右手には「荒魂(あらみたま)」が祀られており、特に強いパワーを放っているのだとか。願い石と荒魂の二つは大人気のスポットとなっています。

本殿
本殿
全景
全景
参道
参道
参道を振り返ると
参道を振り返ると

四季折々に多彩な景色を見せる「札幌芸術の森」

芸術都市札幌のシンボルとして1986年にオープンした「札幌芸術の森」は、札幌の文化を育み、都市と芸術が調和した環境づくりを目指しています。広大な敷地には、国内外の彫刻作品を常設展示する野外美術館、美術館、工芸館が点在し、企画展示や音楽・舞台芸術の公演、陶芸や染色といった工芸、版画などの講習会が年間を通して開催されています。

緑豊かな7.5ヘクタールの野外美術館には、国内外の64作家74点の彫刻が展示。季節や天候、時間帯によってさまざまな表情を見せてくれます。春には桜やこぶしの花が咲き、夏には緑がきらめき、秋には紅葉が楽しめます。1~3月の冬季は野外美術館を無料開放し、“輪かんじき(日本式スノーシュー)”を履いて雪の中を散策する「かんじきウォーク」が楽しめます。
 札幌芸術の森美術館では、北海道ゆかりの作家の作品をはじめ、油彩から水彩、日本画、版画、写真などの国内外の作品、人類の原始である「森」に関わる作品を収集。約1500点をコレクションしています。
 その他、木工房やガラス工房など制作体験が楽しめるクラフトの工房、楽器の練習や演劇の稽古ができる宿泊可能な貸施設も備えています。もちろんジュージアムショップもあるので、オリジナルグッズやアーティストグッズなどお土産を買うことも。また、北海道の旬な野菜を使ったビュッフェレストラン、自家製スイーツが人気のカフェも併設されているのでひと休みすることもできます。

※札幌芸術の森 屋外美術館 入館料/大人700円

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