芭蕉ゆかりの地

03芭蕉ゆかりの地

  • ●加賀の國観光グランキャブ 最大6名乗車 29,000円
  • ※上記料金には、入場料・体験費用・有料道路代・駐車料金・他の交通機関の料金は含まれておりません。
  • ※所要時間は出発地および到着地で異なるため標準所要時間となっています。申込時にご確認ください。

4時間

松尾芭蕉の俳句紀行「奥の細道」には、江戸~仙台~上越~越中~加賀~越前~大垣と旅をした記録が記されています。長く滞在した加賀周辺でもたくさん句が詠まれ、今でも足跡を辿ることができます。このコースでは句碑やゆかりの地を辿り、芭蕉が歩いた奥の細道へ想いを馳せます。

観光ガイドならではの解説に感動。『小松市街地ゆかりの地』

小松では当初滞在一泊の予定でしたが、神社で祭礼が行われると聞きつけ、また、地元の俳人たちの熟心な誘いと歓待を受けたため滞在を延ばしています。山中温泉に足を伸ばしたあと、ふたたび小松を訪れています。「奥の細道」の旅で同じ土地を2度も訪れたのは小松だけで、小松の人々と築かれた特別な関係を察することができます。

市内各所で詠んだ句が歌碑として残り、芭蕉の足跡があちこちに残っています。
ご旅行の1週間前までに事前予約すると、小松市観光ボランティアガイドと一緒にゆかりの地を巡ることができます。観光の達人ならではの、細やかな情報に耳を傾けてください。
※ガイド案内/可(無料)

菟橋神社

菟橋神社(うはし じんじゃ)は地元では通称、「お諏訪さん」とよばれ親しまれている神社です。蕉一行は秋季例大祭「西瓜まつり」が催されると聞きを菟橋神社を参詣しています。西瓜まつりは本来「水火( すいか) まつり」といい、水と火の恵みに感謝する祭りです。

ここには句会の席で詠んだとされる

「しをらしき 名や小松吹く 萩薄」   の句碑が建っています。

すわまえ芭蕉公園

お諏訪さん、菟橋神社から道路を挟んで南側にある公園。

歌碑には

 「ぬれて行や 人もをかしき 雨の萩」

建聖寺

建聖寺(けんしょうじ)には芭蕉翁塚、句碑と蕉門十哲の一人、立花北枝による座像の「芭蕉木像」が残されています。木像は高さ約18cm。
師の面影を永遠に残そうと丹精を込めて彫ったと伝えられています。また、芭蕉が背負っていたという「つづら」も残されています。

芭蕉翁塚には小松到着後、初めて詠んだ挨拶吟

「しおらしき 名や小松吹 萩すすき」 が刻まれています。

※拝観にはお布施200円が必要

多太神社

多太神社(ただ じんじゃ)には宝物殿があり、平安末期、源平合戦の頃、平家の武将として戦った斎藤実盛の兜(国指定重要文化財)が飾られています。
この兜は木曽義仲が戦勝祈願のお礼と実盛の供養のために、多太神社に奉納したものと言われています。

多太神社を訪れ兜を見た芭蕉は実盛を偲び

「むざんやな 甲の下の きりぎりす」    と詠んでいます。

境内にはその句碑が建っています。

※拝観料300円

菟橋神社
菟橋神社
菟橋神社の句碑
菟橋神社の句碑
すわまえ芭蕉公園句碑
すわまえ芭蕉公園句碑
建聖寺
建聖寺
芭蕉木像
芭蕉木像
芭蕉翁塚
芭蕉翁塚
多太神社本殿
多太神社本殿
多太神社本殿
多太神社本殿

芭蕉も自然溢れる景観を絶賛。『那谷寺』

那谷寺(なたでら)は開創1300年の歴史を誇る名刹です。白山を開山した僧・泰澄(たいちょう)によって、岩窟内に千手観音像を安置し「自主山厳屋寺」と名付けたのが始まりとされています。この地から望む霊峰・白山を崇拝し、自然に敬意を払う[自然智の教え]を今に伝えています。
境内には国重要文化財建造物、国名勝指定園が点在しています。岩盤に沿って建てられた本殿、山水画のような奇岩遊仙境や岩屋胎内くぐり、国指定重要文化財の三重塔、護摩堂などが配されています。
四季折々に見せる自然との景観は、一生のうち一度は見たい絶景といわれています。
芭蕉一行は山中温泉でしばらく滞在したその帰りに、那谷寺に立ち寄っています。

芭蕉は自然溢れるその景観に感嘆し、

「石山の 石より白し 秋の風」       と詠んでいます。

小松市ボランティアガイドによる案内が可能です。
※ガイド案内/可(無料)
※拝観料 大人 600円

山門
山門
本殿 岩をくり貫いた岩屋胎内くぐりを体験
本殿 岩をくり貫いた岩屋胎内くぐりを体験
奇岩遊仙境
奇岩遊仙境
奇岩遊仙境
奇岩遊仙境
芭蕉の句碑
芭蕉の句碑

芭蕉宿泊の部屋を再現。『全昌寺』

大聖寺(だいしょうじ)の市街地、熊坂川に沿ったところに大聖寺藩が意識的に集めたと言われる「山ノ下寺院群(やまのしたじいんぐん)」に全昌寺(ぜんしょうじ)はあります。
曹洞宗の寺院で熊谷山全昌寺。大聖寺城主 山口玄藩(やまぐち げんば)の菩提寺で五百羅漢が有名です。極彩色の五百羅漢像は江戸時代末期の作で517体の仏像が1体も欠けることなく羅漢堂に安置されています。
芭蕉と曽良が「奥の細道」の道中で宿泊した寺として知られ、二人が宿泊した部屋は復元され、茶室として使われています。
本堂には芭蕉木像が展示され、境内には芭蕉塚や句碑が建てられています。

観光ガイドによる案内が可能です。
※ガイド案内/可(但し交通費として1,000円が必要)
※拝観料500円

全昌寺
全昌寺

行脚の楽しみはこの景色。『鶴仙渓・芭蕉堂』

鶴仙渓(かくせんけい)は、山中の温泉街に沿って流れる大聖寺川の渓谷で、こおろぎ橋から黒谷橋までの約1km。渓谷沿いには遊歩道が整備されています。あやとりばし、こおろぎ橋、芭蕉堂、無限庵、鶴仙渓川床など見どころもたくさんあります。四季を通じて異なる表情を見せるこの溪、特に紅葉の頃は別格です。
鶴仙渓遊歩道の黒谷橋のたもと、木々の緑をバックに、俳聖芭蕉を祀った御堂が大聖寺川の渓流に面し建っています。
北国行脚の折りに立ち寄り、「此の川のくろ谷橋ハ絶景の地や行脚のたのしみ奚にあり」といい喜んだと伝えられています。

観光ガイドによる案内が可能です。
※ガイド案内/可(但し交通費として1,000円が必要)

鶴仙渓
鶴仙渓
鶴仙渓
鶴仙渓
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