沖縄

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02 悠久のパワースポット巡り

[那覇市内発着]
  • ●小型車タクシー(最大4名乗車)JPY18,100
  • ●ジャンボタクシー(最大6〜9名乗車)JPY25,600
  • ●アルファードハイヤー(最大6名乗車)JPY33,880

5.5時間

考古学的・民俗学的にも興味深い亜熱帯の森、琉球王朝時代に祭事が行われていたという世界遺産登録の聖なる空間、そして琉球の聖地である神の島を巡ります。悠久の大自然に太古のロマンを肌で感じることのできるパワースポットで神秘的なひとときを過ごします。

波上宮

「波上宮」とは、那覇市の中心部から徒歩約15分、青い海を見渡すことができる波の上ビーチの崖の上に建つ神社。隆起したサンゴ礁の断崖上に建つ朱塗りの本殿は独特の風景をつくり上げ、沖縄市の史跡・名称文化財にも指定されています。
沖縄では古来より海の彼方に存在するという海神の国「ニライカナイ」の神々に、海の安全や豊漁・豊穣を祈願する習わしがあり、その聖地の一つがこの崖だったといいます。琉球王国の時代でも、琉球八社と呼ばれる八つの神社の中でも最上位に位置するなど特別な扱いを受け、地元の人々にも“なんみんさん”の愛称で親しまれてきました。パワースポットとしても人気の場所です。
太平洋戦争の沖縄戦で壊滅的な損害を被りましたが、昭和27年(1952年)に宮司が復興に着手、その後ハワイ移民の寄進や本土への呼びかけで昭和36年(1961年)に拝殿が再建されました。現在の本殿と拝殿は、平成5年(1993年)に新築されたものです。本殿の両側には狛犬ではなくシーサーがおり、本殿の屋根も赤瓦で朱塗りの柱と、日本の一般的な神社とは異なる沖縄らしい造りになっています。また、社務所で購入できるお守りも紅型風で沖縄らしいデザインで人気を集めています。

【マメ知識】
神社での一般的な参拝作法は次の通りです。

  1. 手水舎でひしゃくに水を汲み、左手、右手と水を掛け清めます。
  2. 本殿でまず軽くお辞儀をします。
  3. 鈴があれば強くならします。
  4. お賽銭を箱の中に静かに入れます。
  5. 二礼・二拍手・一礼でお参りします。
ビーチの大岩の上に建つ本殿
ビーチの大岩の上に建つ本殿
本殿正面
本殿正面
手水風景
手水風景
多言語表記の作法説明
多言語表記の作法説明
海側からの圧巻の眺望
海側からの圧巻の眺望

ニライカナイ橋

沖縄南部の南城市、県道86号線から国道331号に向かって車を走らせると、曲線を描く橋の向こうに太平洋が望める沖縄屈指のドライブスポットに到着します。曲線の橋は全長1,200m、“ニライ橋”と“カナイ橋”の二つの橋で構成され、それを合わせて「ニライカナイ橋」と呼ばれています。橋の上からは美しい海が一望でき、天気がよければ久高島やコマカ島も見ることができます。“ニライカナイ”とは沖縄の方言で、遥か海の向こうの神の国・理想郷のこと。そんな名前にふさわしい景色が広がります。
おすすめの撮影ポイントは、橋の頂上付近にあるトンネル上の展望台。橋の途中、路上駐車して写真を撮ると危険なので、駐車スペースのある場所まで行きましょう。タクシートリップなら、安心して橋全体と海がしっかり望める絶好ポイントへ案内してくれます。

海の向こうの“理想郷”へドライブ
海の向こうの“理想郷”へドライブ

斎場御獄(せーふぁうたき)

御獄(うきた)とは沖縄の聖地の総称で、祈りの場のこと。「斎場御獄(せーふぁうたき)」は、琉球王国の創世神話に登場する沖縄の七大御獄の中でも最高位の聖地です。かつては琉球王国の最高神職・聞得大君(最も格の高い神女)が管理し、男子禁制で庶民も入口を超えて立ち入ることを禁じられていました。聖域内では、国王さえ女性用の衣装に着替えたといいます。2000年には、首里城跡などとともに“琉球王国のグスク及び関連遺産群”としてユネスコの世界遺産に登録されています。

敷地内には六つの拝所があり、その中の大庫理・寄満・三庫理は首里城内にある部屋と同じ名前を持っていることから、斎場御獄と首里城(琉球王朝の王城)の深い関わりが伺えます。
斎場御獄で最も有名で格の高い拝所だとされているのが三角岩のある空間。自然の岩がつくった空間はパワースポットとして大人気です。その三角岩を抜けると“久高島遥拝所”へ。太陽が昇る方向にありニライカナイ(理想郷・神の国)に一番近い島と崇拝されてきた久高島を望むことができます。斎場御獄の周辺は青々とした樹々が茂り、とても静かで厳粛な雰囲気。まさに身体で聖地を感じることができます。また斎場御獄は、沖縄の人々にとって大切な聖地なので、騒いだりしないよう敬意をもって参拝しましょう。

※入場料/大人300円

入口付近
入口付近
敷地内には拝所
敷地内には拝所
岩を屋根にした拝所
岩を屋根にした拝所
先の広場から久高島が望める
先の広場から久高島が望める

久高島(安座真港)

「久高島」は、琉球王国の創世神“アマミキヨ”が舞い降り、ここから国づくりを始めたというニライカナイ(理想郷・神の国)に一番近い島と呼ばれる琉球の聖地です。琉球王朝時代には、聞得大君(最も格の高い神女)といっしょに国王も巡礼していたといいます。また島内には聖地が多く、島内の植物や砂、サンゴや岩などを持ち出すことが禁じられています。島内ではマナーを守りましょう。
久高島はとても小さな島で、フェリーまたは高速船で向かいます。タクシーでの移動は安座真港まで。フェリーで約25分、高速船で約15分の船旅となります。島の周囲はわずか8km、島内を移動するにはレンタサイクルが便利です。売店や自動販売機は集落にしかないので、島内巡りは飲み物を持参しましょう。

アマミキヨが降り立ったとされる聖地が、集落から北にあるカベール岬。岬までの一本道は神の道とも呼ばれ、道の両側には希少な植物群が広がっています。岬から望む海の透明度の高さに感激です。岬から西へ向かうとロマンスロードと名付けられた道があり、その先には島で唯一の東屋があるのでひと休みできます。
久高島で一番の聖地で、アマミキヨがつくったとされる七大御獄(御獄:聖地・祈りの場)の一つが“フボー御獄”です。かつては男子禁制でしたが今では女性も立ち入り禁止で、中に入れるのは神女のみとなっています。草木一本取ることも許されず、何人たりとも立ち入れません。入口付近で、その雰囲気や空気感をしっかり感じてください。

※高速船/大人 (往復)1,460円 約15分
※フェリー/大人 (往復)1,280円 約25分

久高島全景
久高島全景
聖地感漂う島内の小径
聖地感漂う島内の小径
砂や岩持ち出し禁止の久高島
砂や岩持ち出し禁止の久高島
久高島に向かうフェリー
久高島に向かうフェリー
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